| 11月1日(月)  | |
| 晩秋の上高地の朝  焼岳と梓川を挟んで、カラマツと白樺 | 7:00 朝食  | 
| 西糸屋さんの朝ごはん  | 森川さんはお茶の支度  | 
| 徳澤に上がるこの日は、何組かに別れて行動しました。 8時出発の方々、9時出発の自然公園財団上高地支部の3人、そして、國ちゃんご夫妻他は徳澤園のご厚意で上がります。 | |
| 7:50 西糸屋の前に集合される皆さま  | 8:10 記念撮影  | 
| 8:15 上高地より明神に向かう  | 9:00 明神着  | 
| 明神館の手前には「熊注意喚起」の看板  2019年に来た時にはこの看板はなかったよね 熊の出没が頻繁なのかしら? | 明神館前にて休憩  | 
| 徳澤の手前で出会ったお猿軍団  手前に3匹のお猿団子 | 10:10 徳澤に到着  | 
| 徳澤園前で大休止  約2時間で徳澤に到着した森・森川・立岡組 | どんどん晴れて来て…  2年半ぶりに前穂が見られました | 
| 左に明神、右に前穂高岳  スカイラインもくっきりと バッカス天気に守られて… | 10:30 公園財団の3人が到着  左より レオちゃん・森さん・森ちゃん・ 櫻井さん(上高地支部主任)・森川さん おっと、徳澤だけに森だらけだ(^O^) | 
| 國ちゃんご夫妻  病を得られた奥さまをお連れしたいと 万難を排してご参加です | 道草食堂にて  映画「氷壁」の展示 | 
| 道草食堂の食券自動販売機  | 食堂にはパ-ティションが立てられて…  國ちゃんご夫妻 | 
| おうどんに舌鼓の森さん  | 相田さんもおうどんかな?  | 
| 森川さんと立岡さんご夫妻  | 大盛カレ-をペロリの3人と私  本当に久しぶりに一緒に食事をしました 私は大満足です( *´艸`) | 
| 道草食堂前にて記念撮影  上右より レオちゃん・櫻井さん・あけみさん 下右より 相田さん・征子さん・國ちゃん・私・立岡さん・森さん・森川さん・水野さん | |
| 奥又白谷のケルンに向けて出発!  | 途中で出会った林野庁森林管理署の方々  中央相田さんは、記者根性が抜けなくて 何処に行っても取材をされます | 
| 新村橋にて  森さんとあけみさん | 慣例の集合写真  | 
| 梓川右岸の道からパノラマコ-スへ  ロ-プをすり抜けて行くのは ちょっと気が引けるけど… | シンガリを勤める森ちゃんとレオちゃん  出かける時は忘れずに! ゴミ袋とトング 上高地の美化運動にご協力を‼ | 
| ナナカマドの実かな?  | 12:30 ケルンに到着  2年半振りの木彫りの観音様は 一層苔むして… | 
| 私たちがケルンへの道を上がっている頃 徳澤園残留組のお三人は…  お部屋のベランダで寛ぐ 國ちゃんご夫妻 | 徳澤園に新しくお目見えした 「Tokusawa-Base」  森の中の秘密基地を利用して ぶらキャン(ほぼ手ぶらでキャンプ)は いかが? | 
| DVDを鑑賞中  國ちゃん宅ではDVDがご覧になれないとのことだったので、この機会を利用して、CNS放送で放映された「山に志を刻む人」と、上高地展示でお知り合いになった尾登憲治さん製作の短編映画「氷壁を超えた男」の2本を持参してご覧いただきました。側で見られていた徳澤園の会長さんが「これはとてもよく判るので是非いただきたい」とのことで、差し上げることになりました。 | ケルンでお参りの用意をする  「お父さん、お母さん、五朗ちゃん、久しぶりに来たよ。長い間来られなくてゴメンね」 ケルンの前に、父母の写真を置いて… | 
| お燈明に火を入れます  苔むしたケルンを前に 感無量の私です | 参拝  「コロナで長い間 パソコンの前に座ってばかりいたので 足が弱ってもう来られないかも知れないの… もし来られなくても 上高地からお参りするから許してね」 長い祈りになりました。。。 | 
|  森さんはケルンの前に額づかれて… |  相田さんも長い祈りを捧げられました | 
|  森川さんは結婚50周年記念に 新婚旅行と同じコ-スでケルンを 参拝されていて、今年2回目の墓参です |  櫻井さん いつもありがとう(*ノωノ) | 
|  レオちゃん 森ちゃんと2人で当初ケルン墓参予定の9月に お参りしてくれたとのこと! あなたたちのお蔭で お酒や花束持参で来ることが出来ます 感謝!感謝‼です |  森ちゃん 墓参後に嬉しいメ-ルをくれました! 「私達の中でケルン墓参が シーズンのうちの一つの大切な行事に なってきています きっと来年も、手を合わせに本当にありがとう‼ 向かうと思います」 | 
| 1955年の忌まわしいあの日から66年…  風雨豪雪に晒されながら時を刻んだケルン | 献杯用のお酒は越路吹雪  今回も晩年の父が好きだったお酒を 持参しました | 
| 13:00 相田さんのご発声で…  「カンパ-イ!」 | 時を同じくして…  徳澤園でも國ちゃんご夫妻と水野さんが 「献杯!」 | 
| 國ちゃんと水野さん  足を痛められた水野さんは 徳澤園での國ちゃんご夫妻の ご接待を引き受けてくださいました | お下がりをいただいて  國ちゃんが遠く九州から持って来てくださった 成金饅頭を味わいます これが美味しいんだ! | 
| 五朗叔父のケルンの後ろにあるケルン  ケルンに接した石が削られて プレ-トがはめ込まれていました | ケルンにはめられたプレ-ト  「こよなく山を愛した者達 この地に眠る 関西登高会」 このケルンが関西登高会のものだと はじめて知りました | 
| 帰路  | 15:30 徳澤園に到着  | 
| 17:30 徳澤園の夕食  牛筋と大根の煮物の美味しさには 脱帽です! | 國ちゃんのご発声でまたまた「乾杯!」  コロナ禍で 夕食時間は50分と決められています 急いで食べないと‼ | 
| 16:00到着の小川夫妻も入って  右前から 立岡さん・はつこさん・隆平さん 左前から あけみさん・森川さん・相田さん | カンパ-イヽ(^。^)ノ  コロナ太りで4kも乗ってしまった私は 雪だるま(´-`).。oO | 
| 凝った盃が運ばれて…  今回はケルンと徳澤園での献杯用に2本の 日本酒を用意しました 通販で探したら秋限定商品で「越路吹雪」と 「秋あがり」「越路吹雪 純米酒」の 3本入りがあったので3本とも持参しました | 紅葉の瓶が素敵な「秋あがり」  「呑んでみてね」と私 日本酒はからっきしダメなくせに 人には薦めたがる私でした(;'∀') | 
| お酒が廻されて…  アッと言う間の50分 | 19:15 二次会は道草食堂  パ-ティションで区切られていると 盛り上がらないねぇ。。。 | 
| 今夜から参加の小川夫妻と  明日は帰られる森川さん | 水野車の3人組  | 
| ―小川夫妻について― ここで、小川夫妻が1日遅れで到着した理由を記します。 10月31日にみえ県民文化祭が開かれて、その場で執筆本の紹介をしてもらえることになったからです。 小川はつこさんとの関わりは、はつこさんが『石岡繁雄が語る 氷壁・ナイロンザイル事件の真実』本を読んで父のファンになっていただいたからです。そして鈴鹿市文芸賞に「石岡繁雄を思う」と言う題のエッセイを書いて、私に添削を依頼され来訪されたのがはじめての出会いでした。その後、父の展示にご夫妻で何度も来てくださったりしているうちにすっかりお友だちになって、今では<石岡繁雄の志を伝える会>の会員としても私を支え続けてくださっています。そのようなお付き合いも、もう8年になります。 はつこさんは執筆家で、鈴鹿市文芸賞の5部門で最優秀賞を受賞しています。以下の中日新聞をご覧ください。  三重県のみならず、東海3県でいくつもの賞を受賞していて、最近では、三重県文化賞を受賞されました。  三重県のfacebookでは…  三重の文化 新人賞を受賞された小説家、随筆家・小川はつこ様。幅広い散文を執筆し、多くの文芸賞を受賞しています。 「三重県の好きなところ」の質問に「住む人の人柄や言葉の柔らかさ」と。小川さん自身は生粋の三重人で、県外の人に言われて初めてそれを長所と意識したそうです。 今回の受賞については、「今回の新人賞の中では最高齢での受賞となりました。他の人よりも短い期間で成長できるよう頑張ります」とおっしゃっていました。  と言う快挙を成し遂げました。 その受賞の後には、『アロハの島で寺めぐり』と言う本を、ご夫妻で出版されました。  その本の紹介で、みえ県民文化祭に出席されたために1日遅れでのケルン墓参参加となった訳です。 また、このような功績が認められて、今月13日には、父が受賞したと同じ、斉藤緑雨文化賞を受けられる事になりました!  11月11日 中日新聞朝刊三重版  我が会の会員がこのような栄誉に輝くことは、私としてもとても鼻が高くて嬉しいことです! やったね!隆平さん&はつこさん‼ おめでとうヽ(^。^)ノ | |
| ―話を徳澤園に戻します。 徳澤園の2階談話室には、『氷壁』の常設展があります。この展示は2019年8月からされていますが、私たちが目にするのははじめてでした。 | |
| 談話室の壁一面に設えられた『氷壁』の常設展  | |
| 令和元年(2019年)7月に突然、徳澤園の若旦那(上條靖大さん)からお電話をいただいて、『氷壁』展の説明を受け、ナイロンザイル事件関係の展示に関する監修を依頼されました。以下がその時に添削させていただき、資料を提供して作製されたデ-タです。  | |
| その後、以下の資料使用許可書を送ってくださいました。その時から、展示を拝見するのをとても楽しみにしていたのですが、コロナ禍で出向くことが出来ませんでした。 この度、この展示を見せていただき、センス良く立派に出来上がった作品に心を打たれ、とても嬉しく思いました。父も喜んでいることと思います。 | |
|  | 談話室の他の壁に掲げられている額 | 
| さて、その夜は8時頃から私の部屋で2次会、明かりが消える21:20まで、ヒソヒソと楽しんだのでありました。 また明日(@^^)/~~~ | |
| 下の写真をクリックしてください 11月2日にご案内いたします  | |